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ホーム矯正の必要性>顎関節症

矯正の必要性


●顎関節症

20歳代の女性に多くみられます。あごを動かすと顎関節が痛んだり、雑音がしたり、顎関節周囲の筋肉や靱帯の圧痛など、あごの運動異常を主症状とし、重症になると開口障害や咀嚼障害をひきおこし、首や肩がこったり、腕に症状の出ることもあります。

* 症状

顎関節部やその周辺の疼痛
開閉口運動異常
関節雑音 (カックン、コッキン、ジャリジャリなど)
筋症状(筋の疲労、過緊張による頭痛、肩こりなど)

以下の副症状がともなう場合があります。

めまい、耳鳴り、耳閉感、充血、鼻閉感、頭部、頸部、肩、背中、腰、手足の疼痛、違和感、自律神経失調症の諸症状、顎の位置が定まらない、咬合異常など

 

* 原因

ほとんどの場合、過度の開口(あくびなど)や、硬いものをかんだことがきっかけで発症しますが、真の原因は、歯のかみあわせの異常によって顎関節(とくに関節円板)が傷ついたり、あごの運動に関与する咀嚼筋の連係に支障をきたすことによります。
また、発症の背景には精神的ストレスからくる顎関節周囲の異常な緊張が関係していることもあります。

発症因子 急激なストレス
異常機能活動 (歯ギシリ、食いしばりのこと)
頬杖、うつ伏せ寝、不良姿勢
顔面打撲や事故による外傷
不良補綴物(歯に合っていないかぶせ物など)
大開口や硬い食物の摂取
長期的偏咀嚼

続発因子 ストレスによる筋の緊張
パラファンクション(異常機能活動)
不正咬合、骨格異常
うつ、不安因子
睡眠障害(不眠症)
アゴの酷使や不良姿勢(ex:猫背)
精神社会的因子
 

* 予防

異常機能活動を 起こさないように 注意する
充分な深い睡眠をとるようにする。
噛み合わせのチェックをする。
ストレスのコントロールをする。
適正な補綴物を入れる。

悪習癖をやめる
うつ伏せ寝、アゴを枕に押しつけて寝ない。
頬杖をつかない。
頭部前方位姿勢をとらない。(顎だけ前に突き出した姿勢)
猫背姿勢をとらない   (車の運転やキーボード使用中)

その他
バランスのとれた食事を規則的に摂取する。ひどく固い食物の摂取は控える。
定期的に適度な運動(ex.歩くこと,泳ぐこと)を行ない、全身の筋肉の活性化を促進する。(歩行はやや早足で、50分位連続して歩くこと)
ストレスのコントロールをする。
ストレスを上手にコントロールする (自律神経、内分泌系、免疫力の活性化を考える)




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