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矯正を早くはじめたいのですが、どこがいいか決めきれないでいます。 すでに4件も初診を受けたのですが、料金や方法がほんとにまちまちで・・・。高い料金を払うので、ここぞというところに したいのですが、決め手がなくて、付近のすべての矯正歯科を回ってしまいそうないきおいです(笑&涙)それで、地元ネットの掲示板で「歯科大」(大学病院)が間違いないという書き込みがあって、おお!と思ったのですが、 私の中では「大学病院=半実験施設」というイメージがあり、担当がコロコロ変わるのはもちろん、治療方法なども、その人にとってベストというよりは、研究の実験によい方法を選ばれたりするのではないかという不安があります。もちろんそれは、治療を受ける本人にはわからないように誘導される・・・みたいな。(考えすぎでしょうか)あと、透明な器具や、舌側などは選べないとか。歯科大なので他の歯科も併設だし、何かあったら便利だとは思いますが、歯科大で矯正を行うにあたっての、メリット・デメリットなど、「こんな可能性がある」ということをぜひ教えてください!最先端の治療が可能なのでしょうか?

【28歳/女性】
最先端の矯正治療は、意外にも、大学病院よりも一般の矯正歯科の方が先行して行っているような気が致します。しかし、一見聞こえの良い最先端の治療という言葉には気をつけなければいけないと思います。例えば、余命3ヶ月と宣告されたがん治療では、一般的な従来の方法を用いても平均して、苦しい思いをしながら11ヵ月位しかもたない。その為、まだきちんと評価が出ていない治療法に希望を持ち、それに賭けるしかないので、最先端の治療に賭けようと思う方もいます。しかし、矯正治療の場合は、従来の方法での治療の成果は、かなり期待が出来ますが、歯を抜かないでの治療、前から見えない治療、治療期間を短縮する治療、等の最先端の矯正治療は、治療成果を下げてしまうことがあります。従来の方法で治らないのであれば、仕方ないのですが、それぞれの最先端の矯正治療には、適応と限界があり、まだ、誰にでも合うものではないと思います。歯科大では、こういう理由があり、なかなか最先端と言えども、取り入れにくいのでしょう。つまり、安定した成果こそが大事だと考えているのでしょう。しかし、それは、安全というメリットかと思います。デメリットとしては、診療時間が遅くまでやっていない事や、この先生に診てもらいたいと思っても、担当医を選べないことでしょうね。コンサルテーションの際にいつも思うのですが、患者様は、治療後の安定した成果より、治療中の事の方に比重を重く考えがちですが、きちんと治らなければ何もならないのではないでしょうか。しかし、誰かが、将来はなくなってしまうかもしれない方法を受けなければ、新しい矯正治療法は進まないのですけれどね。

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