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歯列矯正を始める時期


(1)不正咬合に気づいたとき

お子様の場合、見た目からは初期段階では判断できないような症状が多く、そのままどんどん悪化してしまう場合が多々ございます。治療開始時期は、症状により異なりますが受け口や歯の生え方の異常の場合はそのままで治るものではないのでとにかく早く治療する必要があります。 また、一般の歯科医院では異常の認識が出来ない場合があります。少しでもおかしいなと思ったらまずは専門医に相談してください。

(2)むし歯や歯周病の処置後

矯正の前に歯の検査をして、むし歯や歯周病がある場合は、先に必要な治療をすませてから矯正治療をします。
(3)以下の症状のとき

・3歳から12歳で上あごと下あごが同じ位置
・3歳から12歳で上あごより下あごがでている(これは本当に注意です!)
上記の症状の場合はすぐに一度、矯正専門医の先生に相談してください。

上あごと下あごの成長期は異なります。
上あごは12歳くらいまでで成長が完了します。
下あごは上あごに追いつくようにやや遅れて成長していきます。
つまり、3歳から12歳くらいの時期では、少し出っ歯なく(程度にもよりますが)くらいでも正常と言えます。
(4)顎に対して歯が大きい場合

明らかに顎に対して歯が大きい症例です。しかし、あまり気づかれずそのままにしてしまいどんどん歯並びが崩れてしまうことが多いようです。
前歯をよくみて頂き、ねじれて生えていたり、2本が左右で段差ができていたら要注意です。
一度、矯正専門医にみてもらったほうがよいと思います。

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